2021年10月現在、我が国では12歳以上の人に、新型コロナウィルスワクチンが接種されています。現時点で名張市の中・高校生は7割強が接種を終えており、嬉しく思っています。

 コロナウィルスワクチンは、年齢が若いほど副反応が強い傾向にあり心配していましたが、高校生はそれなりの副反応が見られますが、一番心配していた中学生はむしろ若年成人より少なく、安心しました。

 同じmRNAワクチンでも、ファイザー社製は30ug、モデルナ社製は100ugの接種量ですので、モデルナの方が副反応も効果も上がっています。多分問題になっている心筋炎の発症も同じ仕組みだと思います。現時点では学生はファイザーの方が無難でしょう。(集団接種で1回目モデルナの場合、2回目をファイザーに変更も可能となりました)

 現時点で未成年のコロナウイルスによる死亡は、基礎疾患があった1例のみですが、徐々に低年齢化しており、海外では数千人が亡くなっていますので、早めの接種が望まれます。また若年者が罹った場合、軽症であっても約1割に後遺症があらわれています。これを防ぐためにも接種すべきでしょう。ワクチンの副反応も全て3日以内に回復しています。

 12歳未満の児は現在治験中ですが、成人より減量して接種される見込みです。